どんな仕事にも役立つ - コンサルタントの現場力
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コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル (PHPビジネス新書) 著者:野口 吉昭 |
コンサルタントの仕事について、いまだに多くの誤解がある。コンサルタントが知識やノウハウを売っていたのはずいぶんと昔の話だ。今ではそのような知識やノウハウの切り売りではやっていけない。コンサルタントがクライアントに入っていき、一緒にプロジェクトを運営する、チームのチーフアドバイザーになりきるスタイルが主流となっている。
コンサルタントはクライアントが答えを出すまで、粘り強く働きかける必要がある。このスタイルでは知識だけをもったコンサルタントでは通用しないのだ。知識に加えて、クライアントの信頼を得るための人間力も必要で、プロジェクトを導くリーダーシップも必要となるのだ。
現場を強くするための仕組みを作る力「仕組む力」、強くなったものを元手にして市場や競合に対して仕掛ける、新しい事業で仕掛ける、「仕掛ける力」。現場力の根幹はこの2つ。
仮説思考よりも、本質思考とも言うべき、本質は何かを考える力。これも重要だ。できるコンサルタントには特徴ともいうべき色が出る。これは”もれなくダブりなく”の分析は必須ではない、ということを意味する。必要な本質を見定めて、強く主張する。ある意味、本質を探究し、早いうちから決め込んでしまう力が必須なのだ。
コンサルタントのマインド・スキルを伝えつつも、すべての人が活用できるノウハウ・ドゥハウを伝える本。HRインスティチュートの本にはそのような分かりやすさと使いやすさが盛り込まれています。自分の力をもう少し向上させたい! そんな前向きな人に大いに役立つ本です。(☆☆)













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