経済的自由を得るために
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 ロバート・キヨサキ+シャロン・レクター
金持ち父さんシリーズの6冊目。2003年7月の本ですが、このシリーズが一貫して述べている内容を端的に表したタイトルです。このシリーズの本を久しぶりに手にしましたが、改めて基本的な考え方がしっかりと書かれていることに感銘を受けました。
一生お金のことを心配しながら働くのではなく、経済的な自由を手に入れ、その上で「自分がなすべきことをなす」。これは働くことかもしれませんし、他のことかもしれません。なにを選ぶとしても、それは自分の意思でできること、です。一番印象的であったのが、本の後半部分にあったエピソード。人間は誰でも将来についての嘘をつく、ということ。ただ、この嘘は、たいていの場合、将来に本当になってしまう。だからこそ、「自分にはできない」というと、将来、本当にできない状態になる。一方で、「自分にはできる」というと、将来、本当にできるようになる。このエピソードは非常に分かりやすいものです。
この本の言うとおりにしたら必ず成功する、ということは保証できません。しかし、失敗は成功への途上であり、その失敗から学ぶことが大切である、そのことを常に意識しながら歩んでいくことで、今までとは異なる世界が開けてくる、そのことを感じさせる本です。折に触れて何度も読み返し、かつ実行に移すこと。それが大切です。
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金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 著者:ロバート・キヨサキ,シャロン・レクター
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